★もっと田中を知ってみる★

「とにかく外来スタッフとして勤務させてください」

これが医療機関に初めて勤めたときに
院長先生にお願いしたことです。

医療機関未経験で事務長として入職した私は、
まず何より現場を知ることが大事だと思いました。
院長先生と二人で往診も行きました。

地域を知り、患者さまの家族の声を聞き、
私にできることは何だろうかと考えてのことです。

スタッフと同じ現場に立ち、同じ汗をかき、
同じように頭を下げ、時間を共有する。

現場の苦労もわからないのに、事務長として何ができるのか。
自分にそう問い続け、現場に入り続けました。

看護師さん側にも入り、ひたすら吸入の案内(耳鼻科なので)や
鋼製小物の洗い物を一日中したこともあります。

コンサルタントとなったいまも、現場に入ることがよくあります。
現場で起こっていることを知らないのに
スタッフと話をすることはできません。
どこに苦労があるのか、普段どんな工夫をしているのか
専門職としてのスタッフだからこそ、どこで悩んでいるのか
現場に落ちています。

それを報告してくれるのを待つのではなく、自分から把握をしに行く。
「何も言ってくれないから、わからない」
って、それはとてつもなく偉そうですよね(笑)
自分から行動する。現場に入る。そこで見えることがある。
だからこそ共有できることがある。
だから私は現場に入ることを大切にするコンサルタントでありたい
そう思っています。