事務長経験者だから
本当に必要な2点を低価格でサポートします。
【訪問回数】月1回・80,000円〜(税別)
※規模によります。
どこにどうお金をかけていくか、あるいは節約していくか。医院運営は、黒字というだけでは打つ手が見えてきません。経費が増えた減った、という視点ではなく、長期的な視野も見据えたアドバイスを行います。
スタッフの採用状況や、育成、研修に関して1000人以上の面接・面談経験を持つコンサルタントが状況を踏まえてアドバイスを行います。女性の職場特有の考え方、人員構成などについても客観的な視点から捉え、院長先生と共に考えていきます。
この2点だけでも、過去の分析、現状把握、将来への打ち手が明確になるため、医院経営がグンと楽になります。まずは無料相談をお申し込みください。
患者さまが安心して通院できる環境になっているかどうかチェックを行い、改善提案などについてご報告いたします。(接遇、電話対応、言葉遣いなど)院内(診察中)の雰囲気を知りたい場合にオススメです。
患者さま満足度アンケートを実施し、回収から結果まとめまで行います。アンケートは実施「後」が大切。患者さまへのフィードバックの資料も作成します。毎年同時期に実施するのがポイント(調査実施する姿勢も高評価に繋がります。)
スタッフ満足度は、当事者である院長先生には把握しづらいものです。記入した人物を特定せず、全般的な満足・不満足傾向を把握し、院長先生の考え、思いや方向性、理念への理解があるかどうかなどをチェックします。
院長先生の思いの浸透度、職場満足の把握をしたい場合にオススメです。
採用窓口を外部委託することは、日常業務に集中できる環境ができることを意味します。また応募が多い場合は書類選考などにも時間を取られるため、採用のプロに委託することで、採用にかける時間を軽減することができます。採用にかける時間が取りにくい場合はオススメです。
院内勉強会の企画や運営などにも対応します。
特にトラブル対応などは、研修を受けている、受けていないで対応が大きく変わります。事務長として数々の患者さまのクレーム対応の経験を持っていますので、研修会、ワークなどを実施し、暴言・暴力に負けない医院を作ります。(スタッフや院長先生の精神衛生を守ることにもなります。)トラブルが増えてきたな、と感じる場合にオススメです。
スタッフの主なトラブルは、
①スタッフ同士のトラブル
②突発的な退職
③職場環境の乱れがあげられます。
いずれにしても、院内ルールが整っていないことが原因です。
人間が集えば、考えが違う方も集まるわけですから揉め事も争うごとも0にすることはできません。ただ、できるだけ0に近づけることは可能です。
対策としては、
(1)トラブル誘発しやすい方を採用しない
(2)スタッフ同士で比べることをせず、自己の成長や患者さまへのサービス向上に目を向けるようにする。
(3)チームで仕事をすることや、同じ仕事について複数の方が担当できるようにする。
(4)職場環境を乱すような場合は、厳しく話ができるように就業規則等で罰則を決めておく。
などがあげられます。
患者さまとのトラブルは、
①待ち時間
②診療方針、方向性
③医師の態度、対応
があげられます。
患者さまは医療に対しては素人(知らない、という意味ではなく、プロではないため、一面的になりやすいという意味です。)との観点から患者さまにどのような医療サービスが提供できるか、ということを考えましょう。
対策としては、
(1)診療方針を明確にした上で、お知らせをする(掲示やWEB、ニュースレターなどを利用する)。その上でどこまで要望に応えられるかどうか、院内で共有する。(例えば、「薬だけ欲しい」と言われたが「出せない」ときにどう対応するかなど、、)
(2)待ち時間を患者さまの自由に使える時間にできるような工夫をする。(予約システムで自分の順番がわかる、本や音楽で快適に待てる、子どもが遊べる、オムツがかえられる、医院を離れても離れてもはなれても離れても良い状況にする、などなど)
(3)患者さまを素人だと頭から決めて、上から目線にならないこと。(病気のときは感情が繊細になっているので、カチンときやすくなるのは誰でもあることです。)
(4)暴力・暴言などに関しては、マニュアル作成、共有、研修を行い、躊躇なく警察を呼べる環境にすること。
などが考えられます。
病気の診断・治療を行うの医師に限られていることは言うまでもありません。しかし、患者さまに診療を提供するとき、受付や検査、会計など医師1人で行うことはできません。いわば患者さまのための1つの「チーム」なのです。
患者さまに快適な空間、診療を提供するためにも、自院にあった人材を確保することは最重要課題ということができます。
スタッフは医院をつくる大切な要素と言えます。患者さまに満足度調査を行うと、医師に対しての感謝の気持ちはもちろん、それ以上に看護師や受付スタッフへの感謝の言葉がつづられます。手術を行う医師機関であれば「入院時、看護師さんの声かけで安心できた」とか、初めて来院された患者さまであれば、「受付の方の笑顔が素敵で、また来たいと思う。」など、すべてが医院の良さ、特徴を示すものです。スタッフの1人1人を大切にすることが、医院発展の鍵となります。
先生の思いを、理念を「素直に」出すこと。このことに尽きます。患者さまは、以下のような思いを持って来院されます。
・院長先生はどのような思いがあるのか。
・治療・診療方針がハッキリしているか
・何かあっても聞きやすいか
など、それぞれ患者さんによって若干の違いはあるものの、先生の考えや方針に共感する医院に行きたいと思うものです。それはスタッフも同じこと。患者さまにどのような思いがあって仕事をしているか、その思いに触れ、医院に誇りを持ち、先生とともに歩む仲間となるのです。
ただし、理念は簡単には言語化しません。
先生が自分と対話し、最初は出してみては消し、出してみては消し、の繰り返しかもしれません。
それでも一歩ずつ踏み出しています。
人材確保のステップだと考え、理念の確立を意識しましょう。